信念

大変な状況の中、近況をお届け下さりありがとうございます。手続き通りにやったにも関わらず、なぜ通らないのかと理不尽に思えて心が痛みましたが、これが常態ではなく15年に一度の異常事態ということではある意味ほっとしました。たくさんの方がそれとわからなくても待ち望んできた先生や高麗さんの作品の数々や先生の音が流れる空間、新しい開拓とは困難がつきものであることを改めて感じました。

信じる力を貫き通す、きっとそれが動きの原動力になるのではないかと感じます。並外れたその力を持っていた朱蒙様、今の時代に先生や高麗さんがいだきを始めてくださり、朱蒙様とひとつに変革のエネルギーそのままに新たな時代へと向かっていること、だからこそ動かぬ土地や人にひずみとなって表れているように感じました。

先生のコンサートがウラジオストクで行われたことで、より露わになったこの感じが、去年末の関西3県での高句麗伝説の奈良の感じとかぶり、早く暁の時を迎えることを願ってやみません。寒さ厳しい土地柄、先生、高麗さん、お体大事にされて、みなさま元気にお戻りくださいますこと祈っております。