KEIKO KOMA Webサロン

休まず動くこと


今年最後の高麗さんの講演会を誠にありがとうございました。この度は、京都事務所に入るとやっとたどり着いたという安堵感がありました。高麗さんのお話が聞けるという安堵感と、ここが生きる場とほっとしました。「いだき」の情報をご存じない方々は生きるのが本当に大変ではないかと感じており、お伝えすることの重要性を実感しています。

父の49日にあたり、大分の宇佐市にあるお寺の住職さんが高知まで車を運転して来て下さいました。事前に実は私はこのような活動をしていると、コンサートと高麗さんの講演会のご案内を送っておりました。当日はゆっくりお話をすることが出来ませんでしたが、高麗恵子さんの「いだき」の活動は素晴らしいとお葉書を下さり、自分も高知と縁があるのは何故だろうと考えていますとおっしゃっていました。住職さんも「いだき」を求めていらっしゃるからとわかります。

高知のコンサートに協力して下さった方からのご提案もあり、京都で開催されます高麗さんの講演会とコンサートに繋げる為の茶話会をすることになりました。ふと、STコンサートの時、高知からコンサートツアーを組む為に、知り合いの方のホテルの一室をお借りして、説明会をした時のことを思い出しました。仲間とスクリーンの用意までしたものの、どなたもお見えにならず、会場から電話をかけまくっていました。また、当時はまだ介護とは関わっていませんでしたが、いろんな施設で「麗花」の上映会をしていたこともありました。確かご希望者のみの上映会でしたが、必ず4.5名から10名はお集まり下さり、車椅子に乗った高齢者の皆様が「麗花」をじっとご覧下さっていました。上映会は一人で準備していたので大変と言えば大変でしたが楽しかったです。書いていて思い出しましたが、上映会の後、皆さん話をしたかったようですが、時間ということで帰されたのは残念でした。

「いだき」の活動履歴は目をみはるものがありますので、いろんな切り口からお知らせすることが出来ます。四国でも上映会や茶話会や展示会をたくさん開催しようと考えました。要の時ですので、休まず動くことを肝に銘じます。

昨日になりましたが、高麗さんの講演会で救われたと実感しています。ありがとうございます。

塚崎知美

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仙台高麗屋にて
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三鷹市芸術文化センター 風のホールにて