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仙台コンサート


高速バスは朝方、東北道が混んでいるとのことで常磐道を通って仙台に向かってくれました。
思いがけず通る常磐道。大変美しい山々が目に飛び込みました。
全体で喜び合ういのちの賛歌のような山々。
冬の裸樹の枝枝が 白く 花が咲くように 湯気のように 柔らかく 群れて湧き上がる、
その無重力的な美しさに感嘆し、
生き方を問い、学びながら向かいました。
そのうちに大熊、双葉、浪江、南相馬…を通り、
海が見える広い広い平野を通り、
12年前の凄まじさ 
人間の現実現状を想い、仙台につきました。
仙台 高麗屋さんにて 新鮮なおいしいサラダ、エチオピアのコーヒーをいただき
心洗われ、生きた心地しました。
(おなかもすいていたのでほっとしました。仙台高麗屋さんありがとうございます)

そして魂のコンサート。ありがとうございます。
音そのものがひとつひとつ魂であるかのように 響いてきました。
見ることも感じることもできない魂ですが 
あるのは事実です。
コンサートの音は魂たちの動きそのもののようにも聞こえました。
なんとも言いようがありません。
ひとつひとつ素晴らしく美しく 魅せられ 響き 心動きます。
一部では最後の方で ひかり輝き 太陽のように おひさまの愛いっぱいいっぱい溢れて 
みんなでいのち育んでいる状態になり、はちきれんばかりの幸せが満ち、
あまてらすおおみかみ と想ったりしました。
二部では 魂交流して生まれる愛が、そのまま空間、と感じました。
いのちが生きていく空間は愛。
(この世の空間は疑似空間。続かない。)
最後は魂も身体も空間もピタッと一つに鳴り響いて次元越え⁉夢のようでした。
アンコールのアリラン、一つ一つの音、際立って 高く麗しく ハッキリとくっきりと 強く クリーン 華麗の極み 天高く響き 魅せられ堪能させていただきました。

たましい。。ようやくその入口まで来ていることを感じます。
とても大事な時。これからが本番。
真実、魂、わかり生きていくことを切望します。
ありがとうございます。

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