KEIKO KOMA Webサロン

今日こそ変われる喜び


昨日の存在論で頭の霧が晴れ、これで100パーセント真の自分を実現できると喜び向かいましたが、今日も名残があることを自覚しましたが、今日こそはこれで逆になる意識は完全に終わりと、今までのあまりの愚かさに最後には笑いが生まれるジェンダー講座でした。質問もさせていただき、よくわかりました。昨日の存在論にて、男、女、どこの家に生まれたか、親は誰か、そして代々受け継がれた歴史まで受け継ぎ生まれ、存在了解され生きる人間のお話をお聞きしている時も、このことを思い出す時も生命の内は涙が流れ続けました。いだき講座にて受け継いだ運命を解放されるとは歴史上ない生き方となります。私はいつも、生まれてくる環境も選べず、親も選べずに生まれ、生まれたら運命のままに生きるよりない人間の人生を悲しみ、苦しみ生き始めた時の意識をずっと引きずっていると気づきました。いだき講座を経験し解放されていることはもちろんわかっています。故に今も生命があります。が、いつも抵抗し、留まり、逆に見る意識は生まれを恨んだ過去の意識であると今日は見えるようにわかりました。それも悲しいほどに愚かなことに、社会の中で恨むようになったのです。先生がいつもおっしゃってくださるように恨むことではなく、感謝することが当然であったと目が覚めるようにしわかります。先生からお話いただいた時、高句麗は滅んでいないことになるとおっしゃった内容がそのままわかる瞬間がありました、何を頭でごちゃごちゃやっているのかとおっしゃっていただいた時、花粉症でマスクしていますが、頭も顔もくちゃくちゃですので頭もごちゃごちゃという状態がそのままわかりました。この瞬間をもって花粉症の症状もなくなりました。ずっと痛んでいた体の痛みもなくなりました。やはり頭がおかしい故に体が苦しいのだとよくわかりました。頭がおかしい時はこのように頭がおかしいとは考えられないことがおかしい所以です。人間は誰しも生まれる環境も親も選べずに生まれますが、私達、いだき講座を経験した人間は生まれ持っての宿命を全て解除されたのです。いつも講演会でもいだき講座についてのお話でもこのことをお話させていただいていますが、一点に留まっていた意識がいかに異常なことかが見え、お腹の底から笑いがこみ上げました。意識が逆であると自分で自分を苦しめ、自滅するということが身をもってわかりました。現代人は自滅してしまう危機にあるとも甚くわかります。先生はいだきのことがわからないと生きていけない時代が来るから、わかるよりない時が来るとは、いだき講座を始めた36年前からずっと受講生にお話されてきたことです。私の自覚では、先生が人生始めるとおっしゃってから、この逆になる意識が浮き彫りとなり、自覚できるようになりました。過去にもこの意識が現る時に苦しむことを自覚していても、いつかなくなると時を待つように生きてしまったのだと今になると気づきます。わかればよいだけでありました。考え、先のないこと、答えのないことは、そのことをわかり、やめれば良いだけともわかりました。わかることより生きていけないのです。

先生は男女のことをお話くださり、人間の関係性のこと、最も大切なお話をして下さいました。私は、人間は生まれつきの運命を身に宿し生まれるので、過去には先生がお話くださる男女の愛は誰も知らないと考えてきました。この世の男女関係は、先生がお話くださる状態とは正に真逆に見えます。どちらかがエネルギーが強いかで、エネルギーを分捕られるか分捕るかの関係とはそのままに見えることであります。故に、私の目には真っ黒に見えます。存在は隠され、何の為に生まれてきたかわからない人生を生きてしまいます。人生台無しにするとは甚くわかるのです。夫婦でも同じ屋根の下で暮らしているだけの関係で、どんどん枯れていくように生きることも悲しいことです。たった一度の人生を考えると、今この時に現存在で生きる事ができる私達は、そう生きていくことを真剣に取り組んでいく時です。どんなに話しても通じないので、ピアノを弾くよりなかったとのお言葉には頭を垂れるよりないですが、先生のコンサートで経験できますことの幸せ、恵みに深く感謝します。

広島でのお話は、人間として生きることよりないことを生命全てで感じ、涙よりありません。世界で唯一、原爆を投下された国で生きています。平和の為に活動することは当然のことと考えます。ましてや歴史上初めて、運命まで解放していただき現存在で生きることが平和になると力強くおっしゃってくださる先生のお言葉は真であることを生命をもってわかるのです。解決の術があり、確実に平和になる生き方を示していただける私達は、過去の誰も経験できなかった人間としての生き方ができるのです。存在論にて先生から教えていただいたハイデガーのお言葉「現存在」で生きることが人間としての生き方とわかります。幼い頃から求め続けてきた人間としどう生きるかの答えは、存在論でお聞きする「現存在」を生きることと答えを得、人間とし最高の喜び、愛を経験し生きることが平和を作るとは、言葉に表し尽くせぬ感謝、感動に震えます。私は必ずそう生きると内から生まれる気持ちを実現します。この生き方が生まれた時から求めてきた生き方であり真理への道です。最近、「麗花」の詩集の話題が出ました。19歳の頃に書いた詩「ごめんなさい」は、花嫁道具を揃える母に必要ないことをごめんなさいと言っている詩です。女とし生まれ、嫁ぎ、子を産む時代は終わったと詩に書き、私は世界に羽ばたきたいと書いています。最後は「生まれた時からずっと求め続けてきた真理への道に行かせて下さい」と書いていました。今、求めてきた生き方を実現できる人生です。

最後にモスクワに入れてほしいとの先生のお気持ちをお聞きでき、全力で向かう時と姿勢を正します。スタッフやボランテイアの方には、今動かねば後手に回ると常にお話しています。新型コロナウイルス感染により、入国できない国も出てきました。モスクワへ確実に行けるように、空気も状況も変えていく動きを作る時と生命で感じています。3月31日の盛岡でのコンサートに向かい、皆で取り組んでいきます。ありがとうございます。

 

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