KEIKO KOMA Webサロン

人生


京都での高句麗伝説当日は、朝からとても緊張感があり、只事ならないことが起こる予感がし、重々気をつけて会場に向かいました。
高句麗伝説コンサート前にスタッフミーティングとビデオ講演会を開催くださり、自分の生命一つとなっていない状態が露わになります。生命一つでなければならないことを頭では分かっていながらも、体は緊張し、生命一つの状態でないことは明らかでした。常に生命一つで生きていればいいというお言葉は、まさにその通りと感じ、自分の未熟さを認め、新たに生きて参ります。
高句麗伝説コンサートでは、『大河の秘密』の詩から始まり、高句麗建国までのただならぬ悲しみを感じました。高句麗の始祖、東明王様も一人の人間であること、深い悲しみ、真のストーリーが見え、今までは東明王様のことを自分は対象化して見てしまっていたことをわかりました。一人の人間である東明王様が、戦国の世にどんなに悲しいことがあっても、それでも建国され、偉大なる功績を残されたことは、まさに偉大と感じます。
好太王様も一人の人間であり、一人の人生の中で多くの功績を残されてきたことをわかり、自分の生き様が露わになり、恥ずかしくなります。好太王様より真の人生を学びます。
アンコールにて、五女山の夢の詩を詠まれた場面では、先生と高麗さんと同じ時代に生まれ、出会い、生きる人生を考えました。ただただ感動し、対象化し生きる人生は終わりの時とわかりました。
激動の新年を迎え、このままでは先はないとわかっていました。高句麗伝説に参加させていただき、自分の未熟さが表れ、直し、先に向かっていけるときを、誠にありがとうございます。

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府中の森芸術劇場ウィーンホールにて
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