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京都 東山の月


昨日は久しぶりに京都の街に行きました。夕方ふっと目の前の東山に現れた月にドキッとしながら家路につくとき、古の都のたくさんの魂が11月1日の高句麗伝説に向かっていると感じ身震いしました。さらには11月3日の京都コンサートホールでの先生の演奏で表現されることで、この街も世界的に大きく変わる気配に身が引き締まります。昨夜の高麗さんの書き込みに、同じ月を見ておられたことを知って心ときめき、古人も月や星を見ては遠くの人を想い、同時に動いていたのだろうと感じ、27日の府中での先生のコンサート「いつに」「いつに 愛」をお聴きし経験させていただいてる自分は、24時間100%こうなりたいと願います。

今日も琵琶湖の上には月が輝いています。高句麗伝説には世界中からどれほどの魂が集結するのでしょうか。新しい王様の誕生祝いのようにも感じ、とてもドキドキしています。

私事で恐縮ですが、母の骨折も順調に回復して、先週、整形外科の医師からもう新しい骨ができていると言われたそうです。先日のアントレでの骨形成のお話で、いくつであっても7ヶ月で骨は新しく入れ替わることに、どこか歳だからと思っていたことが希望に転換しました。そして母の症状からも93歳でもこんなに速く骨が作られることを知り希望を感じます。11月9日に退院が決まりました。12月3日の京都のコンサート、12月24、25日の仙台のコンサートにいっしょに行けるようにリハビリを励んでいます。先生、高麗さん、いつも共にあってくださり、ありがとうございます。

 

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府中の森芸術劇場ウィーンホールにて
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高麗恵子即興詩5回目ー 結工房にて
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弘前にて