KEIKO KOMA Webサロン

八坂「高麗」の大晦日


Photo by Keiko Koma

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今年の大晦日は、八坂「高麗ギャラリー」にて、共にはたらく人と集い、先生が作ってくださいました食事をいただきました。八坂をオープンしてから、自然と年末には東京のボランテイアの人が集い、大掃除をしてくださいます。厨房では先生はじめ厨房スタッフがひたすらお料理を作ってくださいます。私は2階にて、八坂の塔を眺めながら、窓を開け、八坂の塔から吹いてくる魂の風の便りを墨と筆を使い、詩に書きます。風から魂の声が聞こえるのです。心豊かな大好きな時です。昨夜は眠れずにいました。起きた時は具合が悪く、力が入らずにいました。気を引き締め、車を運転し八坂まで行きました。八坂の塔の周辺をお散歩することも好きで、少しの時間、近辺を歩きました。外国人ばかりです。私も外国人と思われ、英語で話しかけられ、思わず吹き出して笑う場面があります。先生は八坂「高麗」に到着しすぐに厨房スタッフ全員を集め、ミーテングをしました。包摂された状況を打ち破る為に先生がお料理を作るので、口出ししないことはもちろん、心配もしないこととお話なさいました。同じことを繰り返していると能力が落ちてくるとお話くださり、それを打ち破るお料理はどんなでしょうと大変楽しみです。途中、昨夜の眠れぬ状態からの疲労を感じていると、先生がぜんざいを作ってくださり、スタッフが2階まで運んでくださいました。久しぶりのぜんざいです。生命沁み優しく、とっても美味しく、香ばしい香りを楽しみました。とても力が入り、元気になりました。なんというタイミングでしょうか。感動します。大変ありがたく、その後のビデオ講演会等を元気でおこなうことができました。夕方になると共にはたらくスタッフが、到着し、賑やかです。40名が集い、大晦日を過ごしました。 

先生が作ってくださいましたお食事はカレーです。先生はずっとカレーの作り方を考えておられました。あづきが入っているカレーです。そして透明なスープです。カレーは一口いただいた瞬間、次元が違いました。「味」という言葉は世俗の言語とわかります。「味」を超え、神聖なる世界が立ち現れ、聖なる恵をいただいている体感でした。体が熱くなり、汗まで滲みます。手の先から足の先まで暖かくなります。ポカポカになった体の中は次元が変わったようでした。とても気持ち良く、清々しい風が吹きました。もはや食べ物ではありません。包摂されない人間の能力は素晴らしいと体感します。包摂され、皆同じ状態は味もなにもありません。疎外をぶち壊すともミーテイングでおしゃっていましたが、「味」に疎外されていたと感じました。本当の食事ができ、心身満たされました。コーヒーも先生が淹れられるコーヒーは別次元です。全てにお浄であり、生命の新しい力が生まれます。 ありがとうございます。

新しい年の始まりは迎賓館コンサートからです。大変楽しみです。コンサート後、10分後に、ビデオ講演会をライブ配信でさせていただきます。先生にお話していただけますようにお願いしています。私は少しだけお話させていただきます。場を超え、皆様と共にできればうれしいです。

 飛躍の年と迎えた今年でしたが、来年こそ飛躍の年と感じています。ど真ん中、中心に生き、飛躍します。今年もありがとうございました。新しい年もよろしくお願いします。ありがとうございます。

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