KEIKO KOMA Webサロン

京都コンサート


3/11、14:46、仕事の手を止め黙祷をさせて頂きました。胸震え、涙溢れました。この涙は自分だけの涙ではないとはっきりわかりました。この度は出店等の状況から配信での参加となりました。出店している百貨店でお聞きする形となりましたが、メッセージはiPhoneを耳につけて聞かせて頂きました。東日本大震災からの10年は私に取り、全てが大変化となりました。個人的なことでも大変化となり、それまでの自分勝手で傲慢な生き方を変えて行かないと先がないことをはっきりわかる10年でした。人のこと(生きている人も亡くなった人も)、魂のこと、生きとし生けるものことをわからなければ人間ではないし、生きていけなくなることをわかる場面が次々ありました。これからが本当の復興というお言葉をお聞きし、そうであるなら本当にお役に立てるよう生きていこうと感じております。百貨店は色々な音や声がするので結構大きな音でコンサート中継を拝聴しておりました。何故かその間、出店フロアは不思議な静寂な空間となっていました。社員さんも出店者さんもお客様も何でかはわからずとも先生の演奏してくださる音に何かを感じられてるのではと感じました。先生の弾かれる京都コンサートホールのパイプオルガンは毎回天から音が降ってくると感じます。全身に音が突き抜けるようでした。 迎賓館コンサートは移動カフェを出店している時に聴かせて頂きました。移動カフェは場所をお借りしているだけなので車の中で何をやるかは自由ですので音を大きくして聴かせて頂きました。しかしこういう時に限ってお客様がいらしなったりするのですが、対応させて頂きながらもお聞きし続けました。先生のお話はiPhoneを耳に近づけてお聞きしました。先生のお話に涙滲みます。自分がやれることをやれる人生はこれほど幸せなことはないのだから全力で向かおうと感じました。京都の2日間のコンサートや凄さを物語るかのように夜になりましたら身体がだるく、重くなりました。自分達の背中にもたくさんの方が出会いを待っているのではと相棒が言いました。今朝もまだ重さは残っていましたがコーヒー3倍と言うと元気が出ます。雨ですが今日の出店場所はガード下のため設営もやりやすく、お客様も雨に濡れずにお立ち寄り頂けるのでありがたいです。今日も夜までコーヒーの販売をしながらいだきのことをお伝えします。先程昨日高麗さんがされた難民の方々にお送りするマーブリングのTシャツのお写真を見させて頂きました。あまりにも迫力があり、美しく、最初、Tシャツ以外にお着物やコートなどもマーブリングされたのかとよく見させて頂きましたらTシャツでした。難民の方がお召しになったら難民ということも忘れてどんどん動いていってしまうに違いないと感じました。 ありがとうございます。
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仙台高麗屋にて
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三鷹市公会堂 光のホールにて
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桜のひと