中心

富山は大雪の影響で道路状況がわるく、この度は時間に余裕をもって、深夜のうちに仲間たちと車で高句麗伝説コンサートへ向け出発しました。　

富山では雪が多く残るため道路で２度車が動かなくなってスコップを使って抜け出したり、ようやく高速道路に乗れたかとおもうと新潟では大雪のため通行止めがあって一般道へまわり道になったり、最後には関東圏に入ってから事故渋滞がありストップしたり、と何度も遅れる場面が重なりましたが、車中は先生の音楽と高麗さんのビデオ講演会をお聞きしながら、その都度コンサートに着くことだけに集中、判断し、無事に昼過ぎに東京に着くことが出来ました。

新宿文化センターにて、先生、高麗さんが登場され、高句麗伝説が始まりました。五女山の場面での先生の音楽と高麗さんの詩をお聞きしていると内に温もりがひろがり、丸都山城の場面では澄んだ空気と、宇宙と繋がるエネルギーを体感します。五女山城、丸都山城と、たたかいのときであっても、常に中心に広がる温もりがあることを、経験します。

好太王様の場面では、先生の演奏と、高麗さん詩が同時に表現されると、これまで経験したことがないほどの光輝く生命、神聖なエネルギーを体感しました。映像も、全部、生命ひとつの経験です。続く、高句麗軍団、若光王様と、ラストの高麗さんのお父様の詩まで、一貫してある、人が元気に生きていける高句麗の国づくりのエネルギー。中心は温もり、愛。

高麗さんの表現してくださる詩によって、私も、連なる魂も、気持ちを分かってくださり報われ、そして先生の演奏によって、すべて受け容れてくださり新しく生まれ変わる経験をまことにありがとうございます。常に中心で生きることを連なる魂ともに経験させていただきました。心からありがとうございます。