世界唯一 IDAKIの活動

仙台のアーケード街に忽然とあらわれた光「高麗恵子心模様作品展」です。パリの街角からのお便り、香りを感じますのは、未来、世界へ通ずる道筋だからでしょうか。お当番をさせて戴く時間となり程なくすると、前回の、いだきしん先生コンサートに参加されたとおっしゃる方がお見えになりました。お入りになった瞬間、瞳が輝いておられました。じっくりと話を聞いて下さる事は、やはり１度コンサートを経験されておられるからと後から気付きます。瞳の奥で通ずるものを感じ、この後もどうぞご縁が繋がりますようにとの願いでいっぱいになります。最後に話された事は「ウクライナの事でも名だたる団体へ寄付をしている、けれどふとこの間感じたのだ、このお金がどこまで一番困っている人へ届くのかな」という内容のお話でした。NPO高麗の活動は、先生や高麗さんも無償でして下さっています。いわゆるピラミッド型の組織も団体の為だけの職員も建物も、何も無い事をお話しするととても感動されていました。自分たちでは当たり前になっている事でも、社会では有り得ない事が多いと考えますので、一つひとつ丁寧にお伝えさせていただいています。
その方はご自宅のポストに入っていた「ちらし１枚」からはじまった方でした。コンサートは１回聴いたからいい、と話されましたが、ふと「２回目はぜんぜん違いますよ」と思わず申し上げますと「あ、そう？」とびっくりされたものの「即興だもんね、同じわけないよね」とご自身で答えを出しておられ、本日の２つの講演会と共にとても楽しみにしておられます。

高麗恵子さんから直接お話をおうかがいできます「コーヒービジネスの成り立ち」「本音で生きて下さい〜いだきについて〜」の講演会にも参加させていただきました。初めてお聞きする事もあり、更に感動します。当時の事がふとリアルに蘇るとき「今」と融合します。単なる想い出ではなく、今から未来へと生きるかけがえのない一瞬一瞬の連続であったとわかります。
ビデオ講演会公開収録、ショートミーティングもありがとうございます。何気ない会話や出来事が、「奇跡」のコンサートや、新たなるビジネスに繋がって行くことを経験させていただいています。この度の仙台が、どんな風に成っていくのかしらと、わくわくドキドキよりありません。新しいボランティアの方々も加わり、前日集合写真には、初めていらしたご参加者も「えー？いいんですかー？」ととても喜び写って下さいました。初めての出来事一つ一つがとても楽しいです。ぬくもり溢れるIDAKIの活動は正に「天を此の地に実現」高句麗建国の尊い精神が生きており、このような活動にたずさわらせて戴けます人生に深く感謝申し上げます。

やはり仙台の活動は特別です。何をさて置ききてしまうのは生命の要求です。直すべき事を徹底的に直して、真に世界に役立つ人間となっていきたいと考えます。いのちの底から生まれるよろこびと感動の純度をあげていきます。とても貴重な機会をまことにありがとうございます。