世界をつないでいく風

スイカサロンに参加させていただきありがとうございます。スイカが運ばれてくると、瑞々しいスイカの香りと共に母の生まれ故郷青森のむつの家の縁側に子どもたちみんなで座って、湧き水で冷やしたスイカをかぶりついて、笑いあっていた時をおもいだします。高麗さんのお母様がスイカより喉を通らなかった高麗さんに冬でもスイカを買ってきたおはなしから、アクロポリスの丘、テッサロニキ、レバノンバールベック、ロシア…三鷹の大きな木…ニューヨーク…と高麗さんが語られる時、世界中をつないでいく風の道がひらかれていくようでした。

おききしているだけで、今までいた場所から離れ、いくら話し合っても通じ合えなかった次元から解き放たれていきました。どうせ言っても通じあえないから、言うこともめんどくさく、気持ちが通じないままでは気力も失せ、つまんない自分になっていました。ときめかない人では、事は動かないのは、当たり前でした。

いつもあの風が感じれば吹いていることにピッチがあえば、討論しなくても、気持ちが通じ合い、事が進んでいきました。

スカイロケットセンターにて、今日、明日と2日間続けてくださる高麗恵子さん「本音で生きて下さい」講演会の機会をありがとうございます。高麗さんに会いたい方に会えますよう動いていきます。ありがとうございます。