世界の役に立つ生命

ウクライナの夕日が沈んで行く時に、あまりの美しさ、生きていることの喜び、ドラマチックな夕暮れに魅了されこの時とずっと共にありたい気持ちで、夢中で録画時しました。その夕日が胸に蘇ります。昨年の今日は、私はウクライナにいました。その土地は、穏やかで温かく、朗らかで豊かでありました。ロシアは、モスクワとウラジオストックに行きましたが、全く違う土地からの感覚でした。柔軟で温かい。スーパーで買い物をしたり、レストランで食事をしたり。ウクライナに昨年の今日いたことを思い出し、昨年は平和であったのに、一変してしまったことを思い知りました。

コンサートの一部で、大いなる存在より、とのメッセージは、奥へ奥へと光が進み、それと同時に無限の世界へ光が広がる。生まれてきた奇跡、生きている奇跡に有難いと感じます。パイプオルガン、ピアノの音に、鬼気迫る迫力が体には衝撃となります。生まれた言葉は、この世にはもはや何の未練もない。という言葉です。
大いなる愛。愛は飢えも渇きもありません。とお聞きし、この光の音に真の愛を身に受けます。

幻のコグリョカフェでは、素のままの自分あらわし　勝負かける　真は強い　と高麗さんに書をいただき人生が始まりました。勝負は怖いと感じますが、勝負しなければ始まらないのです。高麗さんのビデオ講演会をお聞きして、この状況を変えられる生命になりたいと心より望みます。自分だけが良いことは、あり得ないことです。
難病の方の介護事業、アンドロメダエチオピアコーヒーの販売を仕事にしていますが、どちらも、可能性があるならそれが小さくても賭けていく生き方を学んでいます。いだきに出会い、胸に希望の灯火が灯り、その灯火は消えることなく、その光があるから少ない可能性にも賭けていける。諦めてやめてしまったら、止まります。少しでも前に進むこと、わからなかったことがわかること、その成長が伝播することに賭けています。「こんなもんでいい」はこの世のことです。素のままの自分で生きる方が簡単な筈です。先生はこの体制から抜けたとお聞きした時に、それはどんなことなんだろうと考え、今もこの世から抜け出したいです。大いなる存在の光を受け、深く広く生きる生命です。世界の役に立つ生命で生きる、この場に生き、可能性に賭けます。ありがとうございます。