KEIKO KOMA Webサロン

三鷹一日目


予定時間より早く会場につき、何もしない時間を過ごしました。それまで会場にたどりつくまで身も心も忙しく、頭の中が四苦八苦だった後だけに、気が抜けてホッとしていました。
この度のコンサートは、3日間の高句麗伝説を経て、新しい生命を得た内面で生きる新しい生き方を、経験させていただくことの連続でした。
新しい内面に咲く花は、清き風に揺らいでまるで歌を歌っているようです。
風は内面から続く宇宙に咲く色とりどりの花とともに歌い、ひとつになっていくのです。
まるで曼荼羅の世界を垣間見せて下さったようです。
曼荼羅とは、真理を得る、という意味があるそうです。生命の歴史を見るような経験です。

内面からみえる世界は連続シーンで現れ、バラエティに飛んでおり、それぞれの存在は幾何学模様で、色鮮やかに深く濃く、立体感を持ち見えて、お聞きする演奏は、見えた世界をそのまま表してくださっていると感じ、まるでコンピュータグラフィックのように煌めき動き変化に飛んでいました。

しばらくすると、琵琶湖かと感じる静かなブルーの水面が見えてきました。そして水の中から白く輝く巨大な竜が飛び出てきたのです!
その美しいこと。
あまりにも輝き放つ長い体に怖れをなしました。

そして、次には湖の畔を歩く男と女の和服姿のカップルが見えました。何度も高句麗伝説の詩で詠まれていた、肩を並べて仲良くあるいていた。。もしや。。と。
楽しそうにしている彼らの光景とひとつに心が安らぎ幸せな気持になりました。男の人は知ってる方です。
この度現れたのは、私がこれまで疑問に感じていることに対する答えだったように感じます。
ここまでしか表現できず、残念ですが、はっきり言葉になる日を待ち望みます。ありがとうございます。

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三鷹市芸術文化センター風のホールにて−3
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高麗恵子即興詩3回目ー 結工房にて
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ヘルシンキ上空です。