KEIKO KOMA Webサロン

三鷹の地にて


三鷹 風のホールでのコンサート、ありがとうございました。雨が降ったりやんだりの繰り返しで、何度傘をさしたり畳んだりしたでしょうか。三鷹でチラシ捲きをしていますと、身も心も病んでいる人々の多さに日本全体が大変になっていることを身に沁み感じました。電車の中でもベンチに座っている人も下を向き、決して明るい前向きな気持ちではいないことを感じ、チラシをこの人にもあの人にも、渡せたらどんなにいいか、いつも感じる、なんとかしたい気持ちになります。全国にコンサートを伝えたいお気持ちが生まれました高麗さんのビデオ講演会配信録画を背面しました。チラシを捲くだけでも空間がきれいになっていくことを過去に2時間で100件飛び込みすることを目標に動き、コンサートをお伝えさせていただいた経験によりあの頃を思い出し記憶を蘇らせました。人間の生きる大地をきれいにできる方がおられることは奇跡と感じ、家の裏は墓場で夏休みは毎朝早くからお坊さんのお経で目が覚め、小学校のトイレの立っている地は昔の罪人の死刑場で隣は裁判所です。幼少時から子ども時代にかけて暗かった気持ちを何も疑わず、内面も空間も気にせず生きてきた人生の衝撃的な変わり目は、上京して22年たって、エチオピアコンサート後の11月、友人にオペラシティコンサートに誘われ、はじめての先生とテーブルに置かれた高麗さんの書かれたいだき講座説明会のチラシとの出会いです。

今は次世代を生きる子供たちを守ってくために大人が気概もって元気に生きていくことがなにより大切であることを感じます。トロムソコンサート上映会で、動けなかった状態から解放され、12日の三鷹コンサートに参加でき、二部のピアノでは音の消えゆく先に集中しここが中心かと、生命の中心を何度もわかる経験をさせていただきました、中心は今、今を生きる中心であり、ここで生きれば何の不安も苦しみもないのだと、ビデオ講演会でも高麗さんが親御さんが亡くなられた年のトロムソコンサートで、日照時間が少ない陽のささないノルウェーの暗さ、海の暗いこと、親御さんの亡くなられたことの3重の悲しみの中で、今、今を生きることを教えられたとお話しされておられ、連日、中心を教えていただく大切な日であったように感じます。私の親も高齢ですので亡くなったら生きていけない不安を自分は心のどこかに抱えていますので、コンサートで強く生きていける生き方を養っていただき、その生き方をしっかり身につけないといけないと感じています。チラシ捲きのとき、すぐにはチケットにはいたりませんでしたが、心豊かな人に出会え、冷たいお茶のペットボトルを買って私に持ってきて下さったその方は、今日はいけないけどまた電話するよ、と仰ってくださったことは、希望です。一日のとても豊かなこと、心より感謝いたします。誠にありがとうございます。

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平和への近道
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仙台に着きました。七夕祭り。
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NPO高麗 迎賓館にて