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一つ


開演からラストまで、音深い鼓動がずっと繋がっていました。先祖代々の幾多の魂。その願いが引き継がれていくように、連綿と連なる魂が留まることなく 大いなる存在の元に集うように、ノンストップで展開する いだきしん先生の音楽。森の木漏れ日、木々に止まる鳥たちが囀る音と共に「深い森の中…」と。 高麗さんの即興詩が、柳花様の詩から、大地に埋もれ 身動きとれなかった存在の動き始める兆しを告げられ、狛江・高句麗伝説 は始まりました。宇宙に鳴り響く蹄の音聴こえ 高句麗軍団が現れ「魂目覚め共に行く」。この御言葉と同時に登場された 好太王様の御声は会場中に轟き、瑞々しい果実のような声のボルテージが上昇するに連れ、自分は余りの衝撃に胸を抑えました。覆いもフィルターも無く全身に飛び込む、高麗さんの声のエネルギー。心震え、ですが呆然となる間もなく、四分打ちのトラックと先生の太鼓が身体を突き抜け、高麗さんの詩と完璧に一つになり、一つのリズムを奏でる凄い爽快感!全く初めての体験です。高麗様の御父様の詩と先生の音楽も一つ。涙止まらず、続いて「闇が溶け真顕われ断たれていた道が開かれる…」と ロシアの同胞への詩が語られ、遂に来た 真の雪解けを祝い 泣きながら身の内で喝采していました。でも実際には最後まで拍手する間もない 息を飲む展開の連続、拍手叶ったのは終演の時でした… 。元々在り続ける真が表に顕われ、新しい中心の軸が立つ、との御言葉。たくさんの言葉の宝物をいただき全身浄化の音楽をいただき、感謝に堪えません。真にありがとうございます。
岩村ゆかり

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東京高麗屋にて