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ルーツ


1月22日付のビデオ講演会にてウクライナに触れていらっしゃったお話をお聞きし、胸が開きます。

昨年初秋に高麗さんがロシアの方とご縁で出会われたお話をお聞きした時も、体がそわそわし、極東の地ウラジオストクへ夢広がりました。
ちょうどその頃、お客様からロシアのクライアントへ提案するプレゼン制作を依頼されており、ロシアについて調べる事がありましたので、極東ウラジオストクについても、歴史を知りたくなりネットで色々見ていました。一時間ほど集中して調べていると、ある映像に出会いました。その映像は木造の船に乗り何処かを目指しながら歌を歌い祖国を思う人々の姿から始まりました。芝居の出し物のような作りの背景には極東の地図が描かれており、その先に流れるものに引き付けました。ロシア語はわかりませんが、ウラジオストクの街建設のために、ウクライナの黒海に面した街オデッサから船が出たようです。その船はイスタンブール、地中海を経由しアフリカを南下、東南アジアの島々を抜けて日本海からその地に辿りついたと示していました。映像は最後、移住した地で祖国の歌を歌いながら祖国と同じような生活を始める人々で終わっています。その映像のタイトルは翻訳すると「移住の歴史、極東スラブ人」とありました。映像を見終わって、国や政治に翻弄されてきた人が先を求めてる事を感じると同時に、極東の地で先に居住している人がいる地でありながら、多民族がそれぞれの精神を持ちながら共に生きる街を作り、生き続けている姿に強く心惹かれました。
この度、高麗さんが出会われたウラジオストクの方のルーツがウクライナとお聞きし、高麗さんの動かれる一歩一歩に高句麗の王様を感じます。出会わせていただいている人生を実らせてゆく一年にと向かって参ります。まことにありがとうございます。
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