シリアへありがとうございます！

シリアへと船がでたこと、ありがとうございます。
あの日、山で高麗恵子さんがマーブリングをしてくださって干されて風になびいた一枚一枚　刻々と移りゆく夕暮れの空間に、顕れたマーブリング。その空間で詠んでくださった即興詩。どこまでもしあわせな空間。
シリアの方々へでなければ生まれかったであろぅ、お一人お一人の繊細で透明ないのちの光景がよみがえり、涙あふれます。どうか無事に届きますように。。。

昨夜の迎賓館コンサートへ参加させていただき、ありがとうございます。何ヶ月か配信でおききしていました。席につくと、ピアノの上に展示されている心模様のタペストリーが、何かを語りかけてくださっているように、今までにないほど、ものすごく光っていておどろきました。ちりめんの小豆色の布も、蘇芳という木で高麗さんが草木染めをしてくださっていて、その模様までもはっきりうきたっていて、わたしには行く道を示して下さっているようで、一席に座らせていただけて感謝よりありませんでした。
先生からの音が生まれていくと、空間のずーっと奥から地球にはない振動が波のように広がっていって、大宇宙の波を変えていっていることに号泣になってしまいました。ある時、人は生まれた意味しかいきられない。たとえ誰が死んでもだ。っと以前に先生に質問をした時にいってくださった言葉を音で言われているようにきこえてしまって、涙がまたあふれ、突入するのが怖い自分を自覚しました。その後、何かがいっしょにいてくれているなんてもんではないほどに、いてくださる経験をしました。人生これからとなりました。ありがとうございます。