KEIKO KOMA Webサロン

シフト


阪神淡路大震災が起こった日、24年経ったという報道に接し、信じられないような気持ちと、情けない気持ち、この歳月に起こった様々な光景、と多くのことが走馬灯のように想い起こされていました。
何故、まだ郡山に行かなければならないのでしょうか、と複雑な気持ちを抱えつつ忙しかった2日半、午前の用事を済ませ、なんとか山元町経由で仙台へ行けるとナビの時間予測を見たときから楽しみに向かった宮城県でした。
いつか私も焙煎したてのコーヒーを頂いてみたいとの願いが叶いました。しかも、一杯目は先生が。二杯目は高麗さまが淹れて下さったコーヒーです。この上ないよろこびと一口一口の体感、美味しい以上の味わいと香りは、生涯の宝です。
勝山館での「本音で生きて下さい」講演会、仙台高麗屋さんでのビデオ講演会サロンの経験まで全てでもって、今年一年命がけで取り組む姿勢は決まりました。柔軟な、軌道修正ありながら、絶対にぶれない一筋の道があり、それは元々生命の奥にあった力であり、好太王さまがあらわれ出た今にこそ必要な力とわかります。いだきの経験無くしては、葬りさられる力です。
全生命圏で生きることを何としても身につけ、これまでの全てが活かされるよう働いていきます。意外にも、あっさり深く爽やかな風のようかもしれません。そして力とは、余計な力みがない時に真の力が出るとわかり始めています。頂きました「今」という詩書は一瞬にして私の精神の柱となり、心から感謝申し上げます。
いだきしん先生が焙煎なさる現場の空気に触れ、只事ではないと生命でわかり、四六時中ここで生きること、それが魂の礼とわかりました。
特別な経験に多々恵まれました1日を、ありがとうございます。

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京都高麗屋にて
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三鷹市芸術文化センター 風のホールにて
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京都コンサートホール大ホールにて