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コンサートの衝撃


風のホールのピアノの音の凄さを今日ほど感じたことはありません。ある時は渦巻く水のようであり、ある時は会場を螺旋しながら渦巻く風になり、風は、光のなかの光になり、この世に生まれ、生きて、知っている世界はなんにもなかったかのように、宇宙といわれる宇宙も、すでにいわれている宇宙とは違う、人類の知る宇宙ではないのではと感じるほど、私達はなに一つ、知ってはいないのだ。と、先生のピアノに顕れた光りとエネルギーと知らない次元は、感動という感動でさえ超えています。
倍音の響きが一際際立ち、倍音のなかに、また違う音が聴こえてくるという信じられないピアノの音のなかでは、コロナウィルスでさえ、地球で生きているウィルスなのだと感じていました。すらり、とした愛のなかでみた光りは、美でした。光りの粒子が上昇していくなかで、江戸の文化を一瞬感じたこともありました。右側の胸に光りがあたり、右側の胸を感じました。固く閉ざされていたように感じました。地球という生命体に生まれ、命を生きる。それがどれほど愛に溢れ、受容され、、、命は宇宙までも一つにあり、遥かな次元までも通じていることを、光りの存在が教えてくれるように、ピアノの響きと倍音の音のなかで風になり包まれ、先生の存在となりました。
あまりに凄くて、衝撃的で、知らないことだらけです。
コンサートに参加できて本当によかったです。
ありがとうございます。

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