KEIKO KOMA Webサロン

コンサートに参加させて頂き


アナウンスがあり、演奏が始まり、自分の中心深くを辿るように聴き入りました。存在論をそのまま体感させて頂いていると感じました。同じ種〇〇科とくくられても存在する全ては、たとえ同じ枝から分かれて咲いている薔薇でさえ、同じものはないと脳裏に浮かびました。それを考えると何て沢山の存在に囲まれていることかと、個々、一つ一つ、一人一人の命の豊かさに会場を見渡しました。今朝の電車で眼の前に座る方々は一様にアタッシュケースと背広の男の人たちでしたが、サラリーマン人というよりこの世に生まれた人間としてのひとりひとりが目に映ります。そして「ことば」以前に「愛」があることは感覚的にわかり、ただ在るだけで「愛」なのだからと感じられます。しかし人は冷たい鋼に覆われているようにも時として映ります。今要となります「魂」の永遠の次元から、イエス様の「復活」が連想されます。イエス様がなぜその道を選んだのか、死んでも永遠の次元では魂は在り続けることを証明される「ため」ではないかと京都の集いの後浮かびましたが、昨夜は、だからマリア様は生き延び伝えることが人類のため必須と生命がけで真実を残そうとしたのではないかと感じられました。恐らく弟子たちの範疇を超えてイエス様は人類をお考えになっていたのかもしれないと今感じます。
ありがとうございます。

田嶋利江子

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高麗恵子スカイロケットセンターにて
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杉並公会堂 大ホールにて
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