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ジェンダー講座、東京応用コースを、ありがとうございます。

応用コースでは、上手くいくために、自分を変えること、変えられる状態にあるのに、なんで変えないんだろう?と自問自答をしました。紙に書き出します。

ジェンダー講座では、「恋」とは、世間で言われているような一瞬ときめいて情熱的になり、結婚して一生かけて後悔するような不幸の始まりはではなく、2人が一生、先を作っていける状態で高まり成長していける関係という意味です。私は、結婚している人が後悔しているような話をすると、「でも、自分で選んだんですよね?」と聞きます。答えは、良くて「間違えた」悪い場合は私の母のように「騙された」と返ってきます。こんな母も、父とは世間で言う恋はしたようです。父が亡くなり、手紙が出てきたので、初めて知りました。お見合いだったので、もっと無味乾燥な出会いだったのかと思っていましたが、一応瞬間のときめきとある一体時間の情熱はあったようで、驚きました。私が物心ついた頃には、そのような感情の名残さえ見る影もありませんでたので。敵同士と言われた方が納得する状態でした。今回お話をお聞きすると、「恋」とは自分の生命をかけられるかどうかと考えると、私は恋をしたことは無いと思います。哲学の基準は幸せかどうか。美から知が生まれる。なぜ知が必要か?それは幸せになるため、なぜ幸せか?という問いは無く、幸せが哲学の完了。賢くなかったら、幸せにはなれない。賢くなければ、恋もできない。美しいとは強いということ。幸せに生きてなければ幸せは売れないとは、身にこたえます。

3時間目では、少年の心、体、純粋性などの美を言葉で表現できることが哲学であり、これが知。恋の始まりは美しいことから始まる。恋をしている人は一生懸命働き、さらに美しくなり、自分の才能も目覚め、未来を開いていく。恋をしていない人は、自分のためだけ。間違ってる場合は、邪魔なだけ。言葉でお聞きし、理解はできて想像はしてみますが、わかったとは言えません。さらに、真理の根幹にあるのが男と女と聞くと、真理とはなんと遠いことかと感じます。男と女よりいないのに、2人でエネルギーが湧いてくる関係に無いという結果が、結婚して離婚せず子供を育てる人が3割ぐらいという事実につながります。男と女の愛が世界を変えると前々からお聞きしていて、最も古い神エロスが現れ始めたと言うことは、男と女に愛が生まれる世の中になっていく時が始まったということです。時がこなければ、自分の努力だけではどうにもならないことがあることも今は知っています。全て自分で越えられるわけではありません。今から、その時が始まると理解しました。ありがとうございます。

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