KEIKO KOMA Webサロン

ひろい世界


京都コンサートホールのコンサートありがとうございました。
高麗さんのアップしてくださったメッセージを拝見して、むすひが産霊という字で表されていた事を知りました。ありがとうございます。
パイプオルガンの演奏の途中で、懐かしく感じるやさしさに包まれていき、突然胸が動き、涙があふれてきました。高麗さんのお声でのメッセージ「やまとの神々はやさしいのです」が心に響いています。ピアノの演奏では、大きく立ち塞がる壁が天に抜けて行き、その反動か身体がガクンと揺れて、抜けていったものの大きさを思い知らされました。第1部の演奏が終わり、舞台に立たれた先生のお着物を拝見して、息をのみました。なんと迫力ある美しさでしょう。夫とともに建仁寺を訪れた際、特別展示してあった事を思い出します。やまとの神々は気品に満ち美しくもありました。
第2部では、内臓が音を立てて動き続けて、恥ずかしさから周りの人を気にしていましたが、どこかの席からも似たような音が聞こえ、半ば安心して?演奏に身を預けました。左足からはじまり全身に拡がる力を感じ、光が満ち満ちて行き、全身温かくなりました。最近自覚しておりました、あまり体調が良くない時に現れる耳が塞がれていく感じと、胃の痛みは、コンサートの後にはなくなっていました。頭は余計なものがなくなって、いろいろな境もなくなっていました。
京都にてコンサートのある日は、幻のKogryo cafeにお伺いさせていただいています。この度もありがとうございました。高麗さんに書いていただいた詩は、現状をあきらかにして頂いている事が身に染みわかるようになってきました。そして、世にも稀なるこの詩書は、私にとり次の機会までの指針となり、これからを生きていく上でのちからとなる宝です。ひと月で大きく変わってしまっている内面のことを、高麗さんにおっしゃっていただいることは、自らのことながらその場ですぐにはピンとこないのですが、最近は、不思議と開演までの短い時間の中で、自覚し認め、コンサートに臨めますめぐりが続いています。先週ある事から余りにもちっぽけなところに生きている自分を気づく機会があったのですが、今回詠んでいただいた詩は、そのままであった事を少し経ってから気づきました。あまり大切な気づきと考えていなかったその事は、高麗さんに詩にあらわしていただいた事により改めて想起されるとても大切な気づきであったのだと受け止めました。ふとした事も疎かにしないで、いのちは様々にメッセージを受け取っていることを改めて知る機会となりました。先生が以前の講座で、忘れないうちに書き留める事を教えて下さいました。
事の重要性が分かってきました。
帰途に着く時に友人と話していた事から、仕事においての気づきと学びがあり、このいのちどう活かしていけるのかを考えることは続きます。
いつも書き込みが遅くなり、申し訳ありません。
たくさんの大切な機会をありがとうございます。

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