ど真ん中で生きることを始める時
毎日ありがとうございます。昨日の朝は前日の夜ちゃんと気持ちを整理して寝たはずなのに朝起き抜けから気持が沈んでいました。そして広島の原爆投下の日であったことに気がつきました。検索して出てくる記事を読むだけで悲しみと腹立たしさ、この時に一瞬にして亡くなったり被爆して行くところもなく亡くなったり、人間の扱いではないようにたらい回しにされ亡くなられた方達のどうにもならない悲しみを感じました。広島でコンサートを初めてされた時のチケット販売に行かれた時、そしてコンサート当日の高麗さんのお話しを改めて読ませていただき、ビデオ講演会で聴かせていただき、先生のコンサートより犠牲になった方達が癒されるのは先生のコンサートよりないことわかります。
午前中の仕事を終え、帰宅して事務処理等をして、食事しながらもう一度応用コースとビデオ講演会を見させて頂きました。能力無力化のお話しは人ごとではありませんでした。私はどこかに所属したり務めているわけではなく自営でコーヒー販売の仕事をメインに、もう一つ、以前からやっていますストレッチヨガ教室をやってしていますが、いくつかを組み合わせてやっていないし、同じことを繰り返しでやっていることをこのところ本当に実感しています。それで金銭的に厳しいというのは当たり前のことなのだと感じました。自分しかできないことを見つけ、組み合わせて新たな仕事を生み出さなければいけないことを自覚しました。
結工房からのビデオ講演会にて高麗さんがお金から入ったらダメとお聞きしました。コーヒー販売はお金儲かるから始めたわけではないですが、まだまだかなり経済的には厳しいのでつい、売り上げが上がる販売場所や使用料が安めのところとお金の計算から入ってしまっています。宮城で活動したい気持ちもお金的にもう少し余裕ができないと厳しいなと考えてしまいます。これではかえって巡りが悪いことをお聞きしていて分かりました。ただバタバタ動いているだけの毎日から真の意味での「動く」仕事をしていきたいです。今朝起きる直前に夢を見ました。とても象徴的な内容の夢でした。何人かでキャンプ場に何かをしに行くため、フロントで場所とかを聞いているのですが、さあ行こうという時に私はこれやってから行くから一足先に歩いていてと言い、自分がやらなきゃと思っていること(なんだか覚えていませんが)をやり、それから出たのです。ほんの少し先のキャンプ場なはずなのですが、先に歩いて行ったはずの仲間が見当たらずレジャー施設のような広場のあちこちで集う人達に〇〇というキャンプ場はどこでしたっけと聞きながら見つけているところで目が覚めました。少し怖い感じがしました。私はいつも中心のことを最初にやらないでこれやってからとかこれが終わってからと言って後回しにしているのだと分かりました。普通に考えれば残っている仕事や次の日の準備、やらなければいけないことをさっさと先にやるのは当たり前そうなのですが、自分でもわかっているのがそれをとにかくこなすことがメインになっていることをこの数年徐々に自覚し、このところはストレスになっていることがわかります。これを中心に毎日過ごしていたら大きなタイミングを逃すのだと前日整理して紙に書き出したことや夢で教えてもらったと感じます。お金があるかないかでもない、やらなきゃならない雑務でもない、今後の自分の人生通しやりたい、やらなきゃいけない中心のことを中心に生きることをはじめます。
ありがとうございます。
