ど真ん中で生きること
ジェンダーの講座、長時間にわたってお時間を共有しお話をお聞き出来ましたことが何より幸せでした。そして、毎回新しい発見があることに驚きます。
ど真ん中…とお聞きして、円の真ん中に点を書いて考えてみました。愛が中心であること、確かにと腑に落ち、創造の源と感じている愛の見つからなくなっている若い方々のことをお聞きして、何が出来るのだろうかと考えてしまいました。レールのないこれからの時代は創造なくして道は創れないと感じているので、改めていだき講座を始めてくださった意味が深まりました。
心に残ったいのちを活かす場をつくるということ、民主主義の本来のあり方も新しい気づきで、やはり先生のお話は新しい視点を発見する喜びに満ちています。
特に女性が幸せの鍵をもっているということ、受胎の瞬間のエネルギーのこと、女性でありながら男性である先生に教えていただくというのも情けないことと感じながら、先生が探求されてきたことの深さに驚きます。
さらにご質問者の心臓の声のことは、以前はこういう形のワークショップがあったことはお聞きしていましたが、初めてやり取りを拝見させていただいて、本音の響きは神との出会いの音と感じると共に体が暖かくなりました。
白鳥監督のいのりという映画があり、いのりを科学的に分析するドキュメンタリーの中で、何人かで病気の方に祈りを捧げた時に祈られた方だけではなく、祈った方も体の状態が良くなっているというシーンがありました。それを知った時に交流という言葉の意味、たくさんの方がコンサートに参加した方が良いということの意味が腑に落ちました。
気持ちを表現すること、感情を正確に言葉にすることを心に留めて、ど真ん中で生きることを心がけます。お体厳しい中、長時間の講座をありがとうございました。