KEIKO KOMA Webサロン

どうサポートできるか


深夜に横浜在住の女性(31歳)からメールが届いていた。双子の姉妹とのネットのやり取りで、わたしのことを知っての問い合わせで、「中二から不登校、定時制高校通信に編入するも、統合失調症で7年目に中退。独学も苦手なので、成人でも受け入れている塾を探している」云々。双子の姉妹に電話したら、「会ったことはないが、ネット上で先生のことを話していたら、とてもうらやましがられた。」とのこと。わたしは戸惑ってしまう。彼女のニーズがよくわからない。たとえば、高卒の資格認定を取りたいのか、社会人として仕事をしていくための教養を身につけたいのか、ともあれ表現力を養い、自立していきたいのか。

どうやらそういうことも混とんとしているみたいなので、双子の姉妹のように、わたしと話していたら、元気になり、楽しい!という境地に遠いと思うのだ。とりあえず、ゆっくりお話を伺いたいと返信するが……。

思うに、こういう人がいま多いのではないか。事情が分からないが、またさまざまな状況が背景にあるのだろうが、うまくこの社会に適応できず、さりとて、構わず生きていくこともままならず、困惑と憂鬱の毎日を過ごしている人が。それでも、まずは人に話してみること、別の視座を導入してみること、結果より過程を楽しむことなどが重要であることは確信できる。オンラインでそんな「風学び言葉塾」をできればと思っている。

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渋谷区文化総合センター大和田 さくらホールにて
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宮城県の方が、宮城から運んでくださいました
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盛岡にて