ただ聞く

自分の状態なのか、世界の状況を受けているのかわかりませんが、３日間の連続コンサートで気が付けば寝てしまっているような状態でした。音を聞くと頭は解釈に暴走していることが分かり昨日の迎賓館コンサート休憩後からの音を、ただ聞くだけとしましたら、理由も何もなくただ泣けました。音に反応した身体は頭では解釈できませんでした。ほんの少しの時で直ぐにまたもどりがっかりもしました。なかなか、解釈や批判、価値を求めている頭は変わりませんが訓練していきます。

気になっているケアマネとして担当しているご利用者さんですが、退院支援へと向かっていたのですが、寄り添うこと、共に居る事が大事と分かりました。本音は、共に居たいのでした。朝の電話の声には張りがあり、コンサートはちょと感じたと表現され笑いました。ウクライナの人、ロシアの人達を共に感じていたいです。ありがとうございます。　渡邊典子