それぞれの美しさ

とても長く感じたジェンダーをめぐってから本日までの上京を終えて東京駅でお土産を買って新幹線に乗りました。🚅ありがとうございました。先生にお会いしていなかったらそれぞれの地域性やそれぞれの地の大切なこと、良いところ、大地と自らの内側の真とリンクすることなど全く無視して、ただひたすら都会や流行りものの真似をしていた（真似できてると思っているのも本人だけだったりもするんですが）であろう自分です。今では全てを丸呑みにするような境の無い優しさや、まるでよそでは見たこともない『まるごとお化け』と表現したくなるような、まるっと全て包み込む不思議な感じなど、地域の人の良いところをわかるようになりました。当然人はそれぞれ何か違います。書き込みを拝読してもなんでそれぞれみんなこんなに一人一人違うんだろうというくらい、それぞれ異なることにいまだに驚きを隠せません。今年に入ってから自分がわからなくなりがちだったので、高麗さんの書き込みだけ拝読するようにしていました。最近また受講生さんの書き込みを読ませていただくような日もあります。なんでこんなにそれぞれみんなが違うのがショックなんだろうと問うと、『それを知らなかったから』の一言に尽きます。この期に及んでもまだ、小さい頃に学校の先生や大人が言っていたことを正しいと思いたい自分がいることにより、教育の根深さ、また重要性を深く実感します。(学校の)先生の言っていたことが間違っているわけがない。だからこの現実のほうが間違いだ、とまで思おうとしてしまう頭はいったいなんなのでしょうか。違うからといって孤独感や孤立感を感じたとき、それをありのままに受け容れて、では、自分は？と問うことが必要なのに、その過程を無視して、見た誰かと同じになりたくて、寄せて走っていくのです。そんな自分に疲れました。そもそもそんなこと大人になってからは誰からも頼まれていないし望まれてもいません。それなのにどうしてそんなことをするのか、、、とも考えます。こんなことが剥がれていくのはいだきよりありません。一人一人が一人一人に表面的に寄せたつもりになって会話しているうちは、命と命のまるごとの対話などは有り得ないことをわかります。

府中コンサートの後2日間つっかえて仕方ないものがあり、存在論、アントレプレヌールサロンの2日間でスーッと気付きともに流れていき、今朝は宿泊したホテルの状態もありまたワサワサとしていましたが強くなるべしと気持ちを落ち着けて出かけました。人のワサワサしたものが入ってきたり環境が悪くても、ちゃんと真をわかり自分の真実をわかり、やることをやるため、周りのために日々ちゃんと生きていれば、ダメになったり負けたりしない。そんな在り方を、強い方を見て学んでいるので、日々の在り方を見直すと、やっぱり『ああ、一人でいる時にこんなんだから、いざ外に出たときに弱いんだな。』という気付きがあります。周りや環境のせいにしない、強い人間になっていきます。

人としての基盤がなければ、DXなどでも変な物が共有され広がるだけですので、成長していけるように日々直していきます。

ありがとうございます。