KEIKO KOMA Webサロン

この夏の日


さらさらの山の風が吹くと、あの美しい愛麗花ちゃんと高麗恵子さんが一緒にマーブリングした光の水面が心にひろがります。愛麗花ちゃんが色々の絵具を水面にいれていくと、澄んだ光がぱーっと水面にひろがって、それはそれは美しかったのです。高麗さんが入れた絵具とまじわって創造されていく水面はも、楽しいばかりに次々進んでいきます。この地球にこんなにも美しく新しい生命が生まれているんだょ、っと誰かがしらせてくれているようで、色んな場面で胸がいっぱいになりました。それに、大きな母のような存在に全てが見守られているように、場はとっても大きくて、やさしくて、こういう空間があれば、みんな元気でたのしく、何があっても次をつくっていけると経験しました。
 そして、夕方には姉と迎賓館コンサートに参加させていただきました。先生の創られた器で、先生が焙煎され淹れてくださったエチオピアの珈琲をいただくと、「ど真ん中はここだろ」と芯にしみました。一席に座るだけで涙がこみ上げはじまった一音一音は、こんなにも身体の中に音が入ってくるなんてっと、また震えるばかりでコンサートは進んでいきました。いつの瞬間からか、内側なのか外側なのかわからないほどに、どこまでもどこまでも空間をいってしまい、生まれてきた気持ちは、「こんなすごいこと、世界中の人みんなで、ききたい」ということでした。どうやってというのは、全くわからないのですが、応用コースにておききした、一人の人が豊かに生きること、愛に満ちあふれて生きていってることからの関係をめざしていきます。
 今、生きていることの尊いこの夏の日をありがとうございます。
 

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三鷹市公会堂光のホールにて-2
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高句麗の風と共に
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全い 白