ことば
先日どこかのお宅の庭先の紫式部の鮮やかな実の色に目を奪われました。まことに美しい秋の色です。ふと見上げたら目に見えるところの塀に赤とんぼが停まって、温かさをうけとめているような姿にも秋を感じます。
先生のお話の中の言葉について考えます。自分が日々使っている言葉は、本来の意味での言葉なのか?愛や、健康、平和など、大事な言葉をわかって使っているのかなど考えます。そして先生が、言葉という存在を知らずに言葉となった赤ちゃんの頃のお話は、知識として学んだり、習った言葉ではないのですから、それこそが真の言葉なのではないかと感じます。
同じ綴りや見た目の言葉でも、一人一人の思う言葉は違う。私が簡単に使った言葉が、相手にとっては意味合いが違っていて誤解が生まれる経験もあります。また、瞬間身体と一致した言葉を発したときの身体から湧き出たエネルギーは今も忘れられません。あー本当に言いたかったことはこれだったのかと。その時、ああこの状態が本音ということかと実感できました。ああ、これが本音という言葉で、そして今、私は実感しているのねという感じ方ではなく、瞬間的に言葉と身体が同時にわかったみたいな感じでした。言葉が生まれた瞬間だったのかもしれません。
新しい仕事では、毎日、色々な方とお話をします。お帰りになる際、明るいお顔で帰られることがとても嬉しいです。今日は幸いにも応用コースがあります。楽しみに向かいます。ありがとうございます。後藤美香
