KEIKO KOMA Webサロン

こたえ


何年ぶりでしょうか、アンフィニの大きなテーブルに席につき応用コース特別編に参加することができました。内容はすべての方への答えですが、同時に自分への答えを得ました。まるで存在論とジェンダー、アントレプレヌールサロンをミックスしたように濃く熱くワクワクした内容でした。こういう時だから人はありのままにでてしまうことや、人ははっきりしないという状況からいろんなことが起こっていて、人間の主体性や自主性、自分で考えるという能力がなくなっているゾンビになっていることがわかりました。現状の新型コロナについても診断主義である検査をして診断することができない、その言葉の曖昧さが今の日本であることも理解できました。ロロメイが経験した病名ハッキリとついた時、また先生が衝撃を受けて全く知らなかった分野をすることになった時に働いたなにか、それがdaimonであるのは衝撃でした。エンジェルにもdemonにもなりうるdaimon。その力が弱くなっていること、daimonも働かない恋は恋ではなく人は枯れていくこと、嘘をついている人はこのdaimonの話がわからないこと、突然のひらめきのdaimonですが必ずしもいい方向だけでなく時にdaemonの悪魔にもなりうることなどをお聴きしながら、自分の人生を振り返り衝撃があったんだろうかと考えました。高校時代の時グレゴリオ聖歌に魅せられた時のこと、ヨット部に入部したこと、アナウンサーの道を選んだこと、人を好きになったこと、そしてイダキに出会ったこと・・が浮かび上がります。daimonがdemonになったときに、人は殺人など誤った道をたどるのでしょう。ロロメイはこのdaimonがわからないと読めないことをお聴きし、以前読んだ「美は世界を救う」をもう一度読んでみます。

とても厳しい状況は続きますが、こうやって直接先生や高麗さんにお目にかかり話をお聴きできることがとても貴重であり、このような状況でもどう生きていくのか考え進みます。応用コース特別編を組んでくださり心から感謝申し上げます。ありがとうございます。

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