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おはようございます。
渋谷コンサートから始まりアントレ、府中の森でのコンサート本当にありがとうございました。
ここに身を運べ1席に座れる幸運に感謝申し上げます。盛岡コンサートの前あたりからのどの違和感と喘息の症状が出て身が重く感じていました。
渋谷のコンサートも当日まで行くか迷っていました。
喘息で咳が出たらどうしようや身体が重くしんどいなど行けない理由を沢山あげていました。目覚ましで朝起きて今までにない寝起きの悪さにこのままではいけないとコンサート参加を決めました。渋谷のコンサートでは先生の音が胸に響きどんどん広がっていき心地よく空間を舞う天女のようでした。ここが生きる源とこの場があることに心の底から感謝しました。喘息による息苦しさはずっと前から残っていて全く症状はないと周りに言って誤魔化してきました。自分にもそう言い聞かせて誤魔化してきました。息苦しさは生きずらさにも繋がりとても苦しい事と自覚しました。
久しぶりにその夜から眠くなり眠るという事ができました。
翌日は新しい出会いがあり少し先の話ではありますが
とてもワクワクします。好きな着物を着てアントレに向かえるのはとても楽しみであり、アントレで先生の話をお聞きすると生きてる限り希望があると感じます。介護の話は深く頷く話ばかりで翌日には先生の話がよく分かる経験が起きました。初めてお会いした方で、私は10分くらいかかりましたが笑って話せるようになり固くなった体が解れていくのが分かりました。
また体を動かす時も以前よりも楽に動かす事が出来るようになっています。いかに今まで自分本位であったかを実感しました。そして1日として同じ日を過ごしてはいなくて日々新しい経験をしているという事に気づきました。
府中の森では身のうちにある宇宙を初めて感じ外へ外へと向かっていました。体の溝うちあたりから明るくなりどんどん体が暖かくなっていきました。その温かさの場所ははっきりしてきて胃の前ではなく後ろ側でした。ひっそり隠れていた場所は府中の森の自然のやさしい空間のなかで生まれました。もう出てきていいの?と声がしてくるようでした。コンサートが終わって外に出ると久しぶりに星が出ていました。風も心地よく気がついたら走って駅に向かっていました。
メッセージの発露は赤ちゃんが産まれという意味という事を忘れていました。初めての産婦人科実習の時に産まれる瞬間に感動した事を覚えています。その時、お母さんは力を抜かないといけなくてそこが一番難しいけどそれを過ぎたら最高が待っていると教えて頂いた事を思い出しました。
周りの空気に飲まれそうになり心暗くなりそうな時、いつも講座、コンサートがあることに救われています。書き込みをする事で思い出すこともあり表現する事の大切さも痛感いたしました。
先生、高麗さん、いつどんな時も沢山の機会を作って頂きありがとうございます。前を向いて生きていきます。

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京都 八坂より
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結工房にて
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NPO高麗 東北センターにてー2