かけがえのない時間
青い空に白い雲がゆっくりと流れ、強い日差しの中にも涼しい風が吹く、心地よい朝でした。広島に原子爆弾が投下された日の今朝は、被爆された方や、ご家族を亡くされた方のお話を伝える番組を見ました。ご高齢となった今もなお、ご自身の経験を語り続けてくださるお言葉には重みがあり、涙するひとときでした。
昨日は、いだきしん先生のコンサートにて、かけがえのない経験をさせていただき、心より感謝いたします。いだきしん先生の演奏に身を任せていると、さまざまな思いが頭を巡り、ふと身体を感じると、頭で考えていることとは異なる現実を、身体は知っていることに気づきました。東北に来てから父を思い出すことが多く、コンサートでは、もしかしたら会えるのではないかという思いにかられましたが、演奏をお聴きする中で、自分が思い描いていたようなことではありませんでした。演奏が終盤を迎え、アンコールでは、いだきしん先生の演奏の素晴らしさに心を動かされ、内面が満たされていきました。その時、父や母も、この感動を共にしているように感じられ、本当にかけがえのない経験となりました。コンサートの前には、仙台高麗屋さんの「幻のコグリョカフェ」と高麗さんの語りの会にも参加させていただきました。カフェでは、美味しいコーヒーとケーキをいただきながら、高麗さんやスタッフの皆様、その場にいらした方々とお話し楽しく温かな時間を過ごさせていただきました。このような機会に心より感謝いたします。良い出会い、巡りを心にし、今日も大切に過ごします。ありがとうございます。
