おおいなる愛

「死について」が開催される日の朝は亡き母が悲しげな表情で現れ、亡き兄の葬儀に関することで経験しました屈辱的な苦しみが再び思い出され、何故かを考える朝でした。体も痛み続け、同様に何故かと考え続け、マーブリングを終え、京都事務所に向かいました。先生のお話を懸命に聞かせていただきました。１２０歳まで生きるお話の時には体中が痛んでいましたので、気が遠くなるお話と聞こえてしまいました。その痛みは、生きているのが嫌になる痛みでした。後から先生に生きているのが嫌な人の苦しみを受けているとお話いただき、合点がいきましたが、辛い世の中であり多くの人が辛い人生を生きていることを身にしみ感じます。一時間は痛みと重荷に苦しみました。一時間経ち、先生が「おおいなる愛」とおっしゃった瞬間、体にまとわりつく黒い虫のようなものがぞろぞろと抜けていき、すべてを一気に引き上げていただき、体が一変しました。痛みも苦しみもなく、体中が温かくなり、ぬくもりに包まれました。３日の京都コンサートにて「おおいなる愛」と言う言葉を初めて表現されたとの先生のお話にも感動しました。宇宙のはじまりから生まれた愛とお聞きし、無限な世界につながります。ここでならずっと生きていきたいと望みます。宇宙のはじまりなので、時間がなく時間に拘束されない愛ともお話いただき、ここが人間の生きる世界であり、おおいなる愛によってより人間とし生きていけることはないと身をもってわかります。時間に拘束される愛は保って３年とも納得します。この世の愛は保って３年です。あまりに虚しいです。虚しい世界で生きることの苦しみを体で感じた一日でした。おおいなる愛を経験し、一気に飛翔でき、今日も一日の最後は感謝と喜び、幸せに満ちています。「死について」のあまりに尊いお話に深く感謝します。尊い時を過ごせます幸せに心より感謝する２時間の講座でした。ありがとうございます。