いのちの言葉

東北に来るといつもはっきりすることが多いと感じ、自分自身を見つめる機会になることを感じています。東北での講座、講演会をありがとうございました。

先を見通す、先に向かうという先生の一貫したお話から、この東北の4日間で自分の内面を見つめ直すことを心に来たこと、やはり時なのだ感じてなりませんでした。
疎外されるということ、ハマるということ、その状態だった自分の状態を初めてはっきり自覚しました。

本音と建前といっても、自分の中では故意的に誰かを嵌めようということでやったことはありません。ですが、相手に合わせて自分の中心から外れていくうちに本音が見えなくなっていました。その根底には裏切られることに対する恐れがあったのだと気付きました。他人を信じられないと思っていましたが、それは自分を信じられないからだと自分に気遣うというお話から解りました。

時代の変化の中で、自分を整理することの必要性をここ最近は起きることからも痛切に感じていて、様々に問題を整理して答えを見つけていきます。自分を客観的に見つめ、先を決め、先に向かうためにいのちの言葉を探します。尊い講座、講演会をありがとうございました。