いのちのはたらき
府中コンサートからずっと、何かが吹き出てきているように感じる日々でした。わさわさと気持ちが落ち着かずどこか不安定な日々でした。
渋谷コンサートの演奏から喉のいつも針を刺されたように痛む場所が痛く涙が流れると同時に、自動的に体が動いてしまう感覚がありました。何か首に詰まっていたものが抜けていき、大きな流れに揺れるように体が動く奇妙な体感でした。歴史の螺旋の渦の中にいるようで、体を突き破るように溢れる 何かは時間と空間を自由自在、どこにも在るような今までにないような空間を感じました。
初めて 今を生きる 私たちは過去に生きた魂とは無関係ではいられない、改めて先日の府中コンサートのメッセージを思い出し、まるで太陽のように輝く光に思わず アマテラスと言葉になった瞬間もありました。たくさんの魂の香りを感じ、体内 を行き交う香り、先生の音と交わり子宮の奥深くまで届き、光の玉を抱えるように溶け込むように 空間が変容していきました。
高麗さんが書き込んでくださったメッセージを拝見して、内面の底知れぬ力という表現になるほど と 深く頷きました。体の深部から湧き上がる力と叫び 出したいほどの衝動に裏が表にひっくり返るような ダイナミックな自然との交流に目覚めます。
昨日久しぶりに参加された方は以前 参加された時に重く感じていたものが コンサートの翌日にはなくなった経験を話してくれました。自分もですが 経験を重ねるごとに理解できることがある コンサートや講座の価値を改めて感じます。高麗さんの語りも一人で聞くのはもったいないと感じていたので、今回 ライブ配信 という形で分かち合えること、嬉しく感じています。喜びが伝播し 幸せが伝播し、厳しい世にあって光となったらと、私も 第2部のメッセージにあったように心がけ 生きていきます。ありがとうございます。