いだき始まりの日に
京都へ向かわれる道中、先生が「生きていて良かった」と何度も仰った、と高麗さんの書き込みから読ませていただき、先生が復活されたことがいったいどれほどのことであるのか、そのお言葉が深く心に滲み入りました。
先生のお言葉に、生きている…ということまるごとが飛び込んできます。今ここに生きていること。そこには、どれだけの働きかけと、出会いと、支えによって今の私があるのか。今まで、たとえその時々はどのように思い感じたとしても、全ては愛 であり、形なく、声なく、無限に降り注がれ続けてきたからこそ、自分は今まで生きて来られたし、今も生きることが出来ています。そのことを噛みしめ、いだき始まりの日の今日、京都で先生のコンサートが無事に開催されますこと、そしてそこに参加できますことの尊さと恵みに、心から感謝いたします。