‘ある’世界

琵琶湖高句麗伝説のご案内をいただいた時、瞬時に行きたいと気持ちが生まれましたが、今週はあまり早く会社を出られずにいて、６時からと始まりも早かったので保留にしました。今朝になり何だか躊躇しているものがあり、これは行けるかどうかや時間の問題ではなく、変わることを予感する何かがあるから決めずにいるんだとわかり、いだきに電話をして申し込みをしました。
琵琶湖の高句麗伝説は’ある’世界に身を置く経験でした。頭は冴え、とっても深く、あえて言葉にすれば何もないという感じもしますが、今まで知る何もないとも違いました。感じるという世界でもなかったです。感じないけれど確実に認識はでき、このような世界が今は現れていることをわかり、当日はもちろんのこと、聴く会でもその世界に身を置き経験していることを自覚する機会となりました。今の世の中の雑音とは無縁の世界です。最も生きていきたいと感じる世界です。日本の古代湖の畔で開催された高句麗伝説はとてつもない経験でした。
ぎりぎりまでサロンをしてくださり、一秒の無駄もなくいだき講座へと去って行かれた高麗さんは最高にかっこいいです。高麗屋を後にし歩くと元気一杯になっていることがわかりました。聴く会の開催を誠にありがとうございました。今の時がどういう時か、とても大事な気づきを得ることができました。