ありがとうございます

書き込みで高麗恵子スカイロケットセンターの「高麗」の看板立ったときのことを読ませていただき、当時のことがありありと蘇り、感じた空気まで蘇ります。高麗さんが書き込みされウェブサロンに突如あらわれた「建国」の文字に度肝を抜かれたことを思い出します。オープンの日に伺わせていただき、表参道の駅のあたりで頭上にはピンク色交じるえも言われぬ美しく深い空が広がり、スカイロケットセンターの方には天空に聳える柱が私の目にも見えるように感じました。今も身の内に生き続ける光景は永遠の時だったのだと、この頃永遠について高麗さんが表現くださることからわかり、また昨夜のコンサートで教わった感性育まれ経験したことだったのだとわかりました。
新宿文化センターの大きな空間で経験させていただく高句麗伝説はまるで初めて高句麗伝説を経験するようでした。詩のお一言お一言にも新しく出会い、生み出し続けてくださる様々な音にも初めて出会います。即興なのだからいつも初めての出会いなのだと今更ながら気づきます。
高句麗伝説も翌日の三鷹のピアノコンサートも表層にある目に見える世界とは別世界があることを経験しました。身体の奥深くでわかる世界。いだき講座で一気に内面開いてくださり、生み出し、生み出され続ける新たな世界を生きていける身にしていただいていることが本当に凄いです。受けることがなければ到底到達できるような状態ではなかったです。いのち開き、交流し、愛の経験により育まれ、更に深まっていく人間のいのちは奥深く神秘的です。
ピアノコンサートで露わになった頭頂部の蓋のようなものは今もあり続け、この蓋が開くときを心待ちに日々本当の言葉をあらわせるように取り組んでいきます。
かけがえのない時をありがとうございます。