ありがとうございます

昨日は新宿文化センターでの「高句麗伝説」開催頂き心よりありがとうございました。昨日の朝は目覚めると心臓の下から肺の周りから背中から息ができないと感じるほど痛くて苦しくてどうしようもない状態になってしまい、このままではいけないとノートに書いて自分の気持ちを表現できると体も良くなってくれました。今日の高句麗伝説は真の自分で生きる人生の始まりと心新たにし、生まれた地での高句麗伝説に人生を考えました。あさぎいろに白梅の鮮やかで美しいお着物姿の高麗恵子さんのお姿に新しい春の訪れを感じ、始まりのパイプオルガンの演奏から大いなる存在に抱かれて、いだきしん先生と共にあり、大宇宙を抱く愛の真っ只中に全てがひとつにあり永遠に続くときめき…ロマンティックで壮大な愛の歴史のはじまり。大太鼓の振動は内面に響き渡り、大自然の中にまでも響いていくように感じ、何もかもが一変しひっくり返っていくようで、高麗恵子さんの即興詩はそのままを表してくださり感動の連続です。琴の音色は深く内へ内へと深まる世界、清く美しく真の人生へと誘われ、ギターの音と遺跡の映像に映し出される沢山の女の子たちに囲まれて中心で美しい太陽のような眩しさの笑顔の高麗恵子さんは光り輝いて見えました。世界中が待っている光。高麗恵子さんの詩は途轍もない深い悲しみを内に戦い続けた強き王様の意志に出会えたような衝撃。アンコールのクラリネットは未知なる世界の幕開け、次第に大きくなって一切の邪を払い寄せ付けないように鳴り響く音にもう喜びあふれ門出のお祝いのようでした。本日は台風も過ぎてしまったようで、三鷹でのコンサートの開催を楽しみにしております。いだきしん先生、高麗恵子さん、そしてスタッフの皆様、いつもありがとうございます。