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ありがとうございます


昨日は京都コンサートをありがとうございます。
第一部のメッセージを拝聴し「いのちのちから」とわくわくしておりましたが、情けないことに睡魔との闘いとなり、日々の生活を見直さねばと深く反省しました。
第二部の「神がはたらく体」では、先生が奏でられる壮大なパイプオルガンとピアノの音に身を包まれ、体感が全く違うことに戸惑いましたが、この度も尊い素晴らしい経験をありがとうございます。

そして今日は2ヶ月ぶりに京都応用コースに母と参加させて頂きます。先月は台風でいつどこで線状降水帯が発生するかもしれないという不安があった為、高齢の母と京都へ向かう自信がなく残念ながら断念しました。
そしてずっと心に先月のお話の「曖昧」があります。父が亡くなって10月10日に初めての命日を迎えました。昨年の今頃は父の死、母の病と立て続けに起こり、右往左往しながらも、父に対してはずっと後悔の念があり、心を閉ざしたまま一年が経ってしまいましたが、生きている時にどう共に生きるかがいかに大切であるかを父の死をもって学びました。母の病に対しては、また手術になることの恐怖から病と向き合いたくないという本人の気持ちと、主治医の何十倍もの被爆をするのと同等のCTまで撮らなくても大丈夫とう言葉が合ってしまい、腫瘍マーカーCEAがこの一年で7,3から6,5に下がってはいるものの精密検査をせず、このまま「曖昧」にしていることが私には気掛かりでなりません。
こうしてコンサートと京都応用コースにて先生と高麗さんに直接お会いできます機会が、何よりの私の支えであります。ありがとうございます。

本日の応用コースに母と共に参加させて頂けますこと心より感謝申し上げます。
本日もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

鈴木聡美

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