ありがとうございます

いだきしん先生　高麗さん

この度は13日の高句麗伝説を誠にありがとうございました。

太鼓の音が体内中に響き渡ったとき、どこからともなく涙が溢れました。

先生がサックスを奏でられ、高麗さんが即興詩をお詠みになったとき、東明王様のお姿をまるでこの目で拝見させていただいたかのように感じられました。
東明王様は高句麗建国当時、人間が人間として生きられない女性の悲しみに満ちた暗黒の世の中で、その闇の苦しみ悲しみを一挙に身に受けられ、東明王様もあらゆるお氣持ちを抱えられながらもそれらを皆のため愛と光に変えられた王様でいらっしゃるのだと感じました。

私自身は奥底から「自分を表したい」「救いたい」という氣持ちを呼び起こさせていただきました。

夫の体調も2週間ほどで回復し、共に当日の高句麗伝説に参加させていただけたはこびに感謝申し上げます。

週明けには人生初めて出雲大社を参拝する予定でおりますが、台風が迫っているので無事に飛行機が飛んでくれることを願います。今年の春に滋賀の佐久奈度神社を訪ね、秋には予想してなかった出雲大社へのはこびに氣持ちが高まります。

一人一人の命が犠牲にならないための新しい国づくりに向けての動きのなかで、自覚なくとも犠牲が生じていることがあるかもしれない、「自分がよければそれで良い」という何かがあることを感じるのは、私自身にその要素があるからなのかと最近考えております。

26日の仙台コンサートにはしっかり現地で参加できるよう氣を引き締めて参ります。

よろしくお願い致します。