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ありがとうございます


京都コンサート、ありがとうございます。
オンラインにて拝聴いたしましたが、やはり京都コンサートホールのパイプオルガンの音は格別です。音の響きが伸びやかで艶があり体に染み渡る、本当に気持ちの良い音です。宇宙船の中にいるみたいです。開かれた場所、いつまでもいたい空間です。

愛とはなんでしょうか。それを問うとその瞬間に概念として分離され対象化されてしまいます。私はどうもものごとを概念として分析しようとする癖があるので、それがとても邪魔になります。

ただひたすらにコンサートで感じることを感じるままに、そして、この日常生活の行いが行いとして立ちあらわれるままに、そのものが答えとしかいいようがありません。

11月1日から明らかに空間が変わりました。空を見ると、これまでの暴力、支配、恐怖、心配が、刻々と薄れていくようです。しかしまだまだ世界全体は混乱と分断は依然として続いています。直接関与していなくとも、一人ひとりがそのようなパワーに加担しないように、内面整理していくことが世界平和に繫がることだと思います。

日本語、言葉をあらためて勉強しようと、少しずつですが「枕草子」と、「日本国憲法」を読んでいます。

あわせて「早教育と天才」という、今からおよそ40年前に書かれた、1800年代の早教育による天才教育についての本を読みました。時代のためか多少厳格さはあるものの、今の早期教育の原点的な内容にこんな前からあったのか、と驚きました。
私は以前から、どうして親は子供に「赤ちゃん言葉」を教えるのか、なぜ正しい言葉が難しいと判断したのか、あとで正しく学び直すのに非効率ではないかと思ってましたが、1800年代から、もうその問題点も含めて、幼児期の子供との向き合い方の大切さと早期教育の大切さ、何より「ことば」を早くから教えることの大切さを訴えている人々がいたのです。自分がただ無知だったのだと気付かされます。
本の中で「言葉は知識を刈り取る道具である」との文章に出会い、まさにその通りと頷きました。残念ながら、もう自分は幼児ではありませんが、いだき講座は天才養成講座。今からでも自分に教育して行こうと思います。

いだきしん先生、高麗さん、いつもありがとうございます。

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