ありがとうございます

本日、京都でのコンサートに参加させていただきました。先生がパイプオルガンの演奏の方に時間を多くしてくださいまして、終始圧倒されながらも、とても心地良く感激いっぱいでした。
最初、メッセージについては、解釈などすることなくそのまま理解することと、特に意識してお聞きしていたのですが、それを意識すればするほど、ますます遠のいてしまっていることに気付かされました。
また、演奏をお聞きしている時にも、はっと気付くと雑念が浮かんだりしていて、こんな状態では、先生の演奏もメッセージも、実は対象化してしまっているのではないかと気付かされ、とてもダメな心境になってしまいました。
この状態を脱し、メッセージをそのままお聞きし、演奏を虚心にお聞きするということが、早く出来るようにならなければと思っています。まずは、とにかく会場の一席に身を置かせていただくことが大事と考えています。　ありがとうございます。