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ありがとうございます。


先生 高麗さん
 いつも ありがとうございます。

 びわ湖と京都の高句麗伝説の経験が日毎に深まっていくような…
びわ湖高句麗伝説の最後に 何か問われているよな 課題 謎 禅問答 のようなものを感じ……続きではないとわかっていながら、何か答えのようなものを期待している事を感じながら 小さいけれど どこかにつながっているような感覚になる 京都の会場に座らせていただきました。
 『大河の悲しみ』からはじまった時は……禅問答の答えにつながるものを感じ…『一族皆殺し』という表現にビックリしたけれど…それでも…朱蒙様はお生まれになったというよな事を感じた……はじまりでしたが……終演の時には 難しい…こんなに難しい、高句麗伝説は始めてと言葉がでてきました。
 先生の演奏される音 高麗さんの詠まれる詩も 今まで触れた事のないような体感 そのままというよな体感はあり…火を囲み 人々が音を奏で唄い踊る 祭り 暮らし 好太王様の『澄んだ美しい…いのち…すべてのいのちが生きれる世界…』 そのままを感じる そのままの体感 だけれど、さらに深いところでは 何かを伝えられているような 語られているような 感覚になり…アンコールのお父様の詩のときには、先生の吹かれるクラリネットがほんとうに言葉を発しているように聞こえるので、しっかり解ろうと聞くけれど…今の自分の頭ではさっぱりわからない…理解ができない…難しいと感じました。
 ただ2回目のアンコールで、高麗さんが小さくガッポーズされたのが見え…力強く『五女山の夢』を詠まれ…拍手が起きた時には 会場が一つになっている事がはっきり感じられました。
 上手くは言えないけれど 朱蒙様が生まれて高句麗が建国されたのが全体と感じた体感を考えているときに、 ふっと会場が一つになる こころ一つ というような感覚 体感が 『天を地に顕す』事 現れの一つというよな事が感じられ、禅問答の答えの小さなかけらを頂いたように感じました。

 ありがとうございます。
 

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