KEIKO KOMA Webサロン

ありがとうございます。


応用コースに参加させて頂くため、東京へと向かっています。
先日は結工房での今年最後の焙煎を、ありがとうございます。
私は今年の3月の初め、結工房での最初の焙煎のときから関わらせていただけるという、大変ありがたい人生の巡りとなりました。そのときから9ヶ月ほど経過しているということは、とても長いようであっという間だったという、今までに経験したことがない時間の流れです。自分が宮城県の山元町という地で働かせていただけるという人生の巡りは自分では想像できなかったことですが、東日本大震災が起こり、この地で働かせていただきたかったという自分の気持ちに、この地にいることで気づかせていただきます。
結工房は月に一度、先生と高麗さんがいらっしゃり、先生は3日間焙煎してくださいます。そのときには先生が焙煎してくださったコーヒーを先生や高麗さんが淹れてくださるという大変ありがたい場にいさせていただけます。その恵み、経験というのは人生において計り知れないほど幸せなことです。この度もその恵みにあずかり、感謝の気持ちが生まれます。特に12月24日「全い」と名付けられたコーヒーは優しいということを本当にコーヒーから経験させていただき、体が優しさに包まれ、全く体が変わってしまう経験でした。そして、今年最後の焙煎となった「全い」白いコーヒーは頂いたとき、「美味しい」と口にし、「どう美味しいのか」と先生に問われたとき、応えられずにいました。しかし、まぁるく広がる美味しさが飲んだ後も全身に広がり、飲んだ後、しみじみとその美味しさが身に沁み、その場で即応えられなかった自分の未熟さをわからせていただきます。
自身でも先生が焙煎してくださるコーヒーの代理店をさせていただいていますが、こういった経験全てがコーヒーを販売する力、そして活動する力となります。
大変尊い経験をありがとうございます。

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お茶室より
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京都コンサートホールにて
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新作オレンジピールのケーキ