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ありがとうございます。


「存在論」ありがとうございました。
「自分の能力が年をとって落ちるのは、生きる意味がない」という先生のお言葉はいつも私が考えることです。いろいろなことを試し、さしたる不調も感じず、大学時代から体形も変わらず過ごしてきた私ですが、この8月9月は胃腸を壊してしまい、初めて、プロテインもサプリメントもコーヒーすら飲めない時期を過ごしました。
絶不調な体調が続くと、気持も沈みます。タンパク質ミネラル、ビタミンなどの栄養素がうまく吸収できなくなった自分の体を初めて体験したのです。そんなとき、分子栄養学を勧めてくれた友人が私の身体を案じて作ってくれたアーユルヴェーダの豆の料理を食べさせてくれました。そのお気持ちがありがたく、美味しくいただきました。その料理がきっかけでまた、栄養が吸収できるようになり、徐々に回復していきました。10月に入るあたりからやっと身体も軽く、気持も前向きになりました。そして、この不調を克服した身体も精神も更にパワーアップしたことを感じます。

「ジェンダー講座」のイシス女神とマグダラのマリアのお話しはとても、わくわくしました。
私は古代エジプ文明が好きで、よくエジプト展に足を運んだものです。ホルス神を抱くイシス女神が後の聖母マリア像に影響を与えたというお話は知っていましたが、マグダラのマリアのことはまったく考えもおよびませんでした。ただ、神聖な存在であるマグダラのマリアがなぜ、蔑む存在に貶めれたのか?貶められたといえば、リリスはなぜ、罪深いのか?
罪とは?原罪とは?この「罪」の意識をどこでうえつけられたのか?という疑問がずっとわだかまっていました。
私の問いに対する先生のご回答で、今までの疑問が解け、先生がおっしゃった「自分の生命がはっきりしていくこと」を経験しました。涙がにじみました。
その朝にきいたビデオ講演会で「黄色い光はバランスをとる存在」だとお聞きしました。以前、高麗さんに見ていただいた私の資質も「バランス」でした。おひとりおひとりが自らの光顕し、光輝き、生きることで自然の調和と美しい秩序が生ます。そこはみんなが自由に生きれる場なのです。
先日の2夜にわたる府中ウイーンホールコンサートにて「女神の復権」をすでに経験している生命です。
ありがとうございます。
三村馨

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