ありがとうございます。

三鷹風のホールでのいだき先生のピアノコンサートに参加させていただきまして、まことにありがとうございました。
関西で開催下さいました「高句麗伝説」3公演の空間を、
高麗先生のお生まれになった武蔵野の場で経験させていただく、
やさしく懐かしい経験となっています。
東京　東北　関西との3拠点を毎月移動くださり、
いだき講座を受講する前は、奈良市内に出ていくのも億劫で
京都に行くのも、
分厚い壁を潜り抜けて行くように
講座やコンサートに参加させていただいていました。
それが、昨日は高麗先生　いだき先生　スタッフのみなさん　受講生の方々、
はじめて参加される方。。。
三鷹の地でお出会いできる感動は、奈良高句麗伝説で経験させていただきました、
一体感そのままでした。
三鷹の地で高麗先生とお出会いできた瞬間は懐かしい森の中にいるようでもあり、
お城に皆がそれぞれの場所から集い戻らせていただいているようでもあり、
パネルに映る御写真の場も現れ出て、
東アジア一の大国であった威厳があるのに、
温かくやさしい経験をそのままさせていただきました。
みんな来れたらいいのに。。。
と自分が来るのもやっとですが、
みんなで集たらどんなだろうと、自分だけ来れても至らないところ、
欠けている気持ちに気づきます。
三鷹の地で再会させて頂きまして魂の出会いが深まりました。
はじまる前から深い感動でした。
高麗先生に聴く「きれい」
が第一部の最後の一音に、いだき先生の美しさと一つになっていました。
コンサートの一席に座らせて頂いている事自体に感謝致しました。
一部では感じている事と意識を同時に経験していました。
それは、京都の応用コースでお話くださっていたことを解決いただいていました。
頭で考えている事と感じていることが違い、頭で引っ張っていき、
身体が壊れている状態そのものでした。
いのちに反して動いてしまう根源でありました。
ところが、なかなか抜けだしようがない。
と反発していましたが、
コンサートが進んでいく内に、ロック解除ロック解除と、
頭の中のブロックしてきた何かが解除されていきました。
そして頭の中でも出来ていた壁が取り払われていきました。
ブロックしてきた壁を取り払っていただき、
第2部はただただ、光の音が全身に浸透していき、
指先まで届いていくような経験をさせていただきました。
それが何だったか、
コンサートが終わって、高麗先生とお出会いさせていただける機会に、
心模様軽トラ君が廃車になってしまうお詫びを申し上げる機会をいただき、
高麗先生が軽トラで行商するお話をくださった事や、
鹿児島から来た軽トラ君との出会いから、
軽トラブテイックと御告げ頂いてからの心模様を描いてくださり、高句麗　好太王様　飛鳥　お花畑駅　と一面一面描きながら御告げくださった御声も出てきました。たくさんの出来事がワンシーンワンシーンと自分の奥にある大切な記憶が出てきました。
東北で木を運ばせていただいて、
みんなで写した写真のまま記憶が蓋が開いたように、
その時の感謝と感動と共に出てきました。
かけがえのない愛馬を喪った悲しみも蓋をしたと気がつきます。
表現させていただいて涙が溢れてきました。
意識と思いだけで走っていたんだと教えて頂きました。
時間や社会の流れの中で感じている事を流している自分の状態に、
魂を失い、心が無くなっていく状態も経験させていただきます。
人間とは何かをいだき先生　高麗先生の存在で経験させていただける凄いコンサートでした。
高句麗の曙と詠まれた高句麗伝説でのいだき先生の一音　
高麗先生の詩を三鷹でも経験させていただきました。
流れに添わせていただける凄いはじまりでした。
まことにありがとうございます。

梅本佳代