KEIKO KOMA Webサロン

ありがとうございます。


「ああ、楽しかったなぁ」と、まるで、幼子が遠足を満喫して家路に着いたような3日間です。

「存在論」「ジェンダー講座」「アントレプレナー講座」と、ありがとうございました。
「受講生は、ALL-ROUNDになっているはず」と、お聞きし、とても、心がときめきました。
知っている言葉も先生が発すると、私の中で、生き生きと言葉本来の力が活性化していきます。
正確に理解できたとき、私の生命の糧になります。
ひとつひとつ、一語一語、言葉が増えていくことが喜びとなります。

「ジェンダー講座」で、マイクを向けていただきました。私のすぐ横で先生が話されているとき、
この体の中で、おこっていることは、なんなのか?私の中では、とんでもないことがおこっていると感じました。
「現存在」とはこういうことかと、体中が聴覚になった感じです。

原始の社会では、生きるために、子供を育てるために、女性は何でもしてきた歴史があります。
そこに現代の道徳や規範をあてはめても仕方がありません。本来、女性はあらゆる外敵と闘って、生き延びてきたの最強の生物では
ないのでしょか?
「女神」は強いのです。
封じ込められた「女神」も、やっと、ピアノの音で目覚め、よみがえる時なのかもしれません。

何年も前のジェンダー講座で先生から「宇野千代をめざせ」とアドバイスをいただいたことがあります。
75歳も過ぎた宇野千代さんは、湯けむりの曇った鏡に、ぼうっと、うつるご自分の裸体を前にして、ボッティチェリのヴィーナスに似ていると幸せな気分になったそうです。
私はこのお話しが大好きで、肩書も年齢も性別も着物さへ脱いで、ひとり、裸になったとき、果たして、自分には何が残るのか?
100歳になっても、自分の裸を前にして、笑っていられるのか?と、いつも考えています。

既に、先生に出会った私たちは、「卓越した生命」であることには、まちがいありません。

3日間、本当に楽しくて、今でも、涙が滲みます。こんなに、心がふるえるほど、楽しくて、面白いところは、「いだき」だけです。

ありがとうございます。
三村 馨

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三鷹市公会堂 光のホールにて
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3月になりました
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府中の森芸術劇場どりーむホールにて