KEIKO KOMA Webサロン

あめ ふる


昨日行ったマチスの展覧会では、最終の部屋が教会のステンドグラスと壁画だったこともあって、イエス様はいまこの時代に何をおっしゃりたいのだろうと想いました。西洋絵画のほとんどの画家がイエスを描いてきたことを想うと、自分が日本画でなくて油絵科を選んで学校に行ったのは、イエスに会いたかったからなのかと初めて気づいたりもしました。

朝はそんなことを考えていたけれど昼間は青色申告のための記帳をしていたので、そんなこともすっかり忘れていました。夕方、今日は頭が喜ぶことしてない、と感じ いったん作業中止しました。
外に出てみたくなって 出ました。

ひんやりする空気。
階段を下りて、雨降る湿った空間の中に降り立つ。
ここは地球。
空から あめ 。
その営みの不思議。
その中に立つ生命体としての自分という不思議。
水の恵みがこんなに 豊かな地球。
この地の上で生きている 不思議なわたし。

天変地異がこれからあるとYouTubeで聞いたことが蘇る。地殻が動き出してしまったと。1000年に一度の変動始まり。地震、噴火、洪水…次々おこるとのこと。それでも戦争でめちゃくちゃになるよりましだという気持ちになる。これから何があっても、肉体失っても、美しい魂 たくさんこの地上にとどまりますように。

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モスクワにて
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素晴らしき響き
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狛江エコルマホールにて