あなたはどこから？

11月１日、早朝、兎も角も在来特急そして、新幹線に乗り継ぎ、兎も角も18時30分には、絶対遅刻はならぬと、2週間まえから、風邪を治すことに徹し、11月１日には、首尾よく高句麗伝説に着地させて頂きました。
第一音、新しい宇宙だっ！と感じるや、全編、古い感覚はみじんもありません。18時30分開始前の宇宙は欠片も無いと、私には感じられました。あまりに心地よく、驚きと喜びで、口をぽかんと開けたままだったかもしれません。
その夜は、寝台列車にのり、朝にはそのまま広島へ降り立ちました。
早朝、公園をお掃除してた男性と、挨拶を交わし、その人は私に聞きました。
あなたはどこから来たの？
私は、、、私は空を見上げ、宇宙から、と。
その人は心なしか嬉しそうでした。
余計な問答の無いこのシーンが好きです。

何もかもなくなりました。
全く本当の、全く新しい人生が、始まるのです。悲願受け生まれているのです。
2週間ぶりに自分で料理を作りました。美味しく頂きありがとうございます。
新しいのです。ありがとうございます。